[註:下記の調査研究はアメリカ人を対象にして行われたものですが、日本人の食生活が西欧化した今日、同じような結果が出るであろうことを推定して掲載いたします。編集より]
コリーン・ピエール(Colleen Pierre)R.D. AARP 9月号掲載
2日に1度は10分間の日光浴を

ハーバード大学(Harvard University)の科学者たちのあるチームは、1万8千人の男性を対象として1993年以来その体調を定期的に観察してきたが、最近になってビタミンDの高い男性たちは心臓病にかかる可能性が低く、その反対にビタミンDが不足している男性たちは心臓病の危険度が高いことが発見された。また他の研究の結果によるとビタミンDには結腸、直腸などに発生する癌の危険を抑える力があることも判った。
皮肉なことに、研究者たちがビタミンDの重要性を認識し始めているのに反して、アメリカ人のビタミンDの摂取量が減っている傾向がみられる。1994年から2004年までの間に、人々の血液内にある平均ビタミン含有量が徐々に減っているのだ。これはコロラド大学(University of Colorado)の研究調査の報告だが、その理由の一部には、日光浴が皮膚癌の原因となるので、それを避けるため太陽に肌を露出させないようになったためでもあるようだ。更に年令50才を越えると、皮膚のビタミン製造能力が衰えるため、ビタミンD欠乏になり勝ちで、またビタミンDを活性化させる腎臓の働きが弱くなっているからでもある。
一部の医師は、一週間に数回、10分から15分の日光浴を奨励している。あまり屋外へ出ない人々は(或いは『出る』機会がない人々は)、その代わりに1000-iu(international unit 国際単位)のビタミンD剤を毎日服用することを奨めている。
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ということだ。
1 件のコメント:
一口に『10分間の日光浴』と言いますが、肌の露出度で随分違ってくるでしょうね。
もしそうだとしたら、冬はきついですね。
でも、何とか太陽の恵みを戴きましょう。
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