2010年4月16日金曜日

アフガニスタンの隠れ家

この写真は、エド・マンサー(Ed Manser)から転送されてきました。この『アフガニスタンの集落』についての短い説明によると「この連中は、過去5000年もの長い間、シロアリみたいな暮らしに甘んじて、世界の文明から取り残されている。オサマ・ビン・ラデン(Osama Bin Laden)が未だに見付からないのも無理からぬことだ」とあるだけです。

それはともかくとして、私は『穴居生活』にある種の幻想を抱いています。詳しい説明がないだけに、勝手な想像をたくましくして、俗世から遠く離れた桃源郷に思いを馳せてみるのも悪くありません。

でも、どなたかもっと詳しい事実をご存知でしたらお教えください。

一見平和な山野の風景の中に奇妙な岩石の塔が群がっている。

近付いてみると、それは石の塔の集落である。
個々の石の塔は穴居住宅で、、、
巧まずしてそれぞれが調和し、、、

、、、お互いに結ばれている。
結んでいるものは路地であり、階段であり、、、
橋であり、トンネルでもある。
洗練された外装あり、素朴な住居あり、、、
内装を見る限り、家具あり、絨毯あり、電灯あり、住み心地はよさそうだ。

1 件のコメント:

JA Circle さんのコメント...

素朴な生活を垣間みると、『文明の恩恵』とは一体何なのだろうか、という疑問が湧いてくる。あくせくした便利さが文明なら、不便さの長閑さが懐かしく思えてくる。