2011年12月5日月曜日

余談:あるドイツの空港

今から百年前の1911年、世界最古のクナフィンゲン空港(Knuffingen Airport)が開港した。当時は僅か45ヘクタールの小規模だったが、100年の間に時代とともに成長し、今日では1,254ヘクタールに拡大した。
先ず、次の動画で同空港を展望してみよう。



 ターミナル


乗客その他の出入りが激しいターミナルの入り口


その夜景


実は以上の映像は実景ではなく、上の写真でご覧の通り、縮尺モデルを撮影したものである。実在のハンブルグ空港を基本にし、制作に足掛け6年を費やして完成したモデル空港は『クナフィンゲン空港』と名付けられた。40台の旅客機はオートマチックに発着し、90台の自動車が常時空港内を走り回り、モデルとは思えぬ迫力を出している。この巨大なセットは、ハンブルグ市内のミニアチュア・ワンダランドの一部となり。去る5月に一般公開の運びとなり、観客の人気を集めている。

1 件のコメント:

JA Circle さんのコメント...

夢があっていいですね。