「信じられない」現象だから写真が修正されたのかも、と疑ってみなくなる。最近のコンピューター・グラフィックスの技術だったら飛行機雲の添加、修正は朝飯前のテクニックだからだ。しかし同時に「事実は小説よりも奇なり」ということもあるし、天然現象で我々の知識や想像を超える事象が起こる可能性もあるに違いない、とも思い直した。また出所は不明だが、転送してくれたのが航空機事情に詳しいジェームス・ロッジ(James A. Lodge)からだったこともあったので、この一連の写真をご紹介する。----- 編集:高橋 経
ボーイング757が離陸して間もなく、両翼端が作った飛行機雲。
同機が更に上昇し、新たな渦巻き雲を生んだ。
更に上昇し、飛行機雲が消え、渦巻き雲だけが残った。
A-340が残した飛行機雲は虹の7色を反映した。
10億5千万ドルのエミレイツ(Emirates: アラビア首長の)A-380の周辺に漂う雲。
夕焼けのアムステルダム空港に着陸するA-330。右の空に異常な雲が発生。
左はボーイング747、右は遥か上空を飛ぶボーイング777。
戦闘機F-15Eの周辺に付きまとう飛行機雲。
ジョウゴ型の飛行機雲を伴い音速に挑戦する戦闘機FA-18。
あわや正面衝突?高度が300メートル離れ、逆方向を飛ぶFL-330とFL-340。
ボーイング747の飛行機雲。
半月を背景に飛ぶボーイング747。
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