2011年3月1日火曜日

楊子(ようじ)も積もれば都市となる

楊子で築いた世界の都市

(最初の写真で顔を見せているが、姓名は不詳)は、ニューヨーク州シラキュースにある科学技術博物館(the Museum of Science and Technology in Syracuse)の技術職員である。

当年38才、6年かけ、楊子(ようじ)を使って小都市を築き上げた。
使った楊子は600万本、接着剤は170リットルに及んだ。一つのビルを築くのに平均6ヶ月を費やし、高い建物の構築にはハシゴに乗って制作したという。帆船も作ったが、これも一つの建物に匹敵する労力を費やした。それらは:シドニー、ヴァチカン宮殿、タワー、モスクワ、ロンドン橋、摩天楼を背景にブルックリン橋、そして帆船、などである。

この意欲的な制作を一目見ただけでが、想像を絶する根気の持ち主で、不撓不屈の情熱を燃やしていたことが察せられる。-----編集:高橋 経



最後に全景の一部を、、、。

1 件のコメント:

JA Circle さんのコメント...

『彼』の努力とその成果を賞賛いたします。