1月
4日:山口彊、93才;広島、長崎で被爆した「二重被爆者」(JA Circle 2月:『ヒロシマ発最終列車』参照)。
8日:オットマール・スイトナー、87才;元ベルリン国立歌劇場音楽総監督、NHK交響楽団名誉指揮者。
11日:エリック・ロメール(Eric Rohmer)、89才;仏映画監督で『ヌーベルバーグ』の先駆者。
11日:ミィプ・ギース(Miep Gies)、100才;アンネ・フランクを匿い、その日記を保存していた。(右の写真)
12日:春風亭栄橋、70才;落語家。
15日:武宮敏明、88才;元プロ野球巨人捕手。
17日:小林繁、57才;元プロ野球巨人、阪神投手、日本ハム投手コーチ。
17日:エリック・シーガル(Erich Segal)、72才;作家。映画『ある愛の詩』の原作者。
19日:ロバート・パーカー(Robert B. Parker)、77才;ハードボイルド作家。
22日: ジーン・シモンズ(Jean Simmons)、80才;英女優。ローレンス・オリヴィエなどと共演した。(右の写真)
23日:筒井寛秀、88才;東大寺長老、元同寺別当、華厳宗管長。
23日:アール・ワイルド(Earl Wild)、94才;ピアニスト、作曲家。
24日: 永田法順、74才;天台宗浄満寺15代住職。盲目の琵琶法師。
24日: パーネル・ロバーツ (Pernell Roberts)、81才;俳優。テレビ番組『ボナンザ』で長男を演じた。
26日: 小林治雄、84才;「ヒトクチ漫画」で知られた漫画家。
27日: 夏夕介、59才;俳優。
27日:ハワード・ジン(Howard Zinn)、87才;アメリカの歴史を書き直した歴史学者。(右の写真) ;(JA Circle 4月:『学校では教えないアメリカ歴史』参照)
2月
5日: 登川直樹、92才;映画評論家。
5日: チカップ美恵子、61才;アイヌ文様刺しゅう家。
8日: 立松和平、62才;作家。小説「遠雷」や「道元禅師」を書いた。
11日: 小松義久、85才;イタイイタイ病対策協議会名誉会長。
11日: 玉置宏、76才;テレビの歌番組などの司会者。
11日: 市川箱登羅、79才;元歌舞伎俳優。
14日: ディック・フランシス(Dick Francis)、89才;英ミステリー作家。騎手、競馬担当記者。(右の写真)
16日: 宮内婦貴子、76才;映画「風立ちぬ」「野菊の墓」などを手掛けた脚本家。
17日: 藤田まこと、76才;俳優。テレビドラマ「必殺」シリーズなど。
17日:キャサリン・グレィスン(Kathryn Grayson)、88才;女優、歌手。1940年代からミュージカルで活躍した。(右の写真)
17日: 市村吉五郎、92才;歌舞伎俳優。
20日: アレキサンダー・ヘイグ・ジュニア(Alexander M. Haig Jr.)、85才;リーガン大統領時代の国務長官。(左の写真)
24日: 坂田泥華、94才;萩焼陶芸家。
24日:J. D. サリンジャー(J. D. Sallinger)、91才;作家。代表作は『ライ麦畑でつかまえて』。
26日: 南方英二、77才;「チャンバラトリオ」のメンバー。
3月
3日: 西島大、82才;石原裕次郎主演の映画『嵐を呼ぶ男』などの脚本家。
3日: はやし家林蔵、67才;落語家。
9日: 森園正彦、85才;元ソニー副社長、元相談役・技術最高顧問。
10日:ムハンマド・タンタウィ、81才;イスラム教スンニ派最高権威機関総長。国際テロ組織アルカイダを批判した。
11日: 佐藤昭子、81才;田中角栄元首相の秘書。
15日: 清水一行、79才;「小説・兜町」「動脈列島」などの作家。
16日: 菊乃家〆丸、92才;現役最高齢のチンドン屋。
18日: 村田良平、80才;元外務事務次官。核兵器を搭載した米艦船の寄港を黙認する密約を証言。
18日: フェス・パーカー(Fess Parker)、85才;俳優。当たり役は『ディヴィ・クロケット』。(右の写真) ;(JA Circle 3月:『追憶:フェス・パーカー』参照)
21日: 木村威夫、91才;映画美術監督。
22日: 吉田成堂、79才;書家、毎日書道会理事。
25日: 大森実、88才;ジャーナリスト。1965年度の新聞協会賞を受賞。
26日: 成田薫、100才;弁護士、元日本尊厳死協会理事長。
27日: しばたはつみ、57才;歌手。
30日: 竹山広、90才;歌人。
31日: 堀之内久男、85才;元自民党衆院議員、元郵政相
4月
1日: 後藤悟、81才;元大相撲立行司第28代木村庄之助。
1日:ジョン・フォーサイス(John Forsythe)、92才;俳優。(右の写真)
6日: 西河克己、91才;映画監督。『青い山脈』、『伊豆の踊子』などを手掛けた。
9日: 井上ひさし、75才;小説家、劇作家。
10日: ディキシー・カーター(Dixie Carter)、70才;女優。テレビの『デザイニング・ウィメン』で売り出した。
20日:ドロシー・ハイツ(Dorothy Height)、98才;アメリカ黒人女性の公民権運動のリーダー。(左の写真)
21日: 多田富雄、76才;東京大名誉教授、国際的な免疫学者。
21日: フアン・アントニオ・サマランチ(Juan Antonio Samaranch)89才;1980年から21年間、国際オリンピック委員会会長を務めた。
22日: 河野高明、70才;プロゴルファー。
27日: 北林谷栄、98才;おばあちゃん役者と定評があった女優。
5月 2日: 佐藤慶、81才;俳優。
2日:リン・レッドグレィヴ(Lynn Redgrave)、67才;映画、舞台女優。(右の写真) ;(JA Circle 5月:『スターらしからぬ女優の死』参照)
5日: 田宮謙次郎、82才;元プロ野球阪神、大毎(現ロッテ)外野手。
8日: 島野修、59才;プロ野球巨人、阪急(現オリックス)元投手。
9日:リナ・ホーン(Lena Horne)、92才;歌手、女優。ハリウッドで黒人への壁を破って長期契約を得た。(左の写真);(JA Circle 5月:『輝かしく年輪を重ねたリナ・ホーン』参照)
12日: 寺内小春、78才;脚本家。
14日: 鈴木俊一、99才;元東京都知事。
16日: 加藤克巳、94才;モダニズム歌人。
17日: 吉岡治、76才;『真赤な太陽』『さざんかの宿』などの作詞家。
19日: 荒川修作、73才;前衛美術家、建築家。
24日: ラッシャー木村、68才;元プロレスラー。
26日: 針生一郎、84才;前衛美術評論の草分け。
26日:アート・リンクレター(Art Linkletter)、97才;テレビ番組で子供を司会して人気を博した。(右の写真)
29日: デニス・ホッパー(Dennis Hopper)、74才;俳優。代表作は『イージー・ライダー』、『理由なき反抗』。(左の写真)
30日: 青木半治、94才;日本陸上競技連盟名誉会長、元日本体育協会会長。
6月 1日: 大野一雄、103才;舞踏家。世界にBUTOHブームを巻き起こした。(右の写真) ;(JA Circle 6月:『踊り続けて大往生』参照)
3日: ルゥ・マクラナハン(Rue McClanahan)、76才;女優。テレビ、シリーズ『ゴールデン・ガール』のレギュラー。
13日:ジミー・ディーン(Jimmy Dean)、81才;俳優からソーセージ製造に転身して成功。
18日: ホゼ・サラマーゴ(José Saramago)、87才;作家。ポルトガル語圏で初のノーベル文学賞受賞者。(左の写真)
19日: 野田愛子、85才;弁護士、元札幌高裁長官。女性初の高裁長官を務めた。
20日: 遠藤要、94才;元法相、元自民党参院議員。
21日: 赤桐操、90才;元参院副議長、元社民党参院議員。
22日: 関根祥人、50才;能楽師シテ方観世流、能楽協会常務理事。
23日: 成瀬弘、67才;トヨタ自動車のナンバーワン・テストドライバー。
26日:モウリーン・フォレスター、79才;カナダ、コントラルト歌手。(右の写真)
27日: 杵屋勝作、82才;長唄三味線方、前杵勝派家元。
28日: 佃公彦、80才;漫画家。
30日: 近藤道生、90才;元博報堂社長、元国税庁長官。
7月
3日: 梅棹忠夫、90才;日本の民族学・文化人類学研究をリードした。国立民族学博物館の初代館長。
3日: 後藤竜二、67才;児童文学作家。
3日: 小野学、59才;1998年長野冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ日本代表監督。
5日:チェザーレ・シエピ、87才;イタリアのオペラ歌手。
7日: 内山卓、64才;京都大名誉教授、前京大病院院長、内科学専攻。
7日: 中村公彦、94才;映画美術監督。
10日: つかこうへい、62才;演出家、作家。『蒲田行進曲』『熱海殺人事件』などを書いた。
11日: 斎藤光、95才;東京大名誉教授、元自由学園理事長、米文学専攻。
13日: 玉城徹、86才;歌人。
13日: 増井光子、73才;兵庫県立コウノトリの郷公園長、動物行動学専攻。
13:ジョージ・スタインブレナー(George Steinbrenner)、80才;『ザ・ボス』の愛称で呼ばれた大リーグ、ヤンキースのオーナー。(右の写真)
17日: 石井好子、87才;シャンソン歌手。日本シャンソン協会会長。
17日: 大枝雄介、75才;囲碁棋士九段。
17日:ベルナール・ジロドー、63才;フランスの映画俳優、監督。
18日: 山田正亮、81才;抽象画家。
18日: 中里斉、74才;現代美術家。
18日: 砂押邦信、87才;元立教大野球部監督。プロ野球国鉄(現ヤクルト)の監督。
20日: 早乙女愛、51才;『愛と誠』で人気を博した女優。
20日: 中村祐造、68才;1972年ミュンヘン五輪、バレーの金メダリスト。
20日: 山田英俊、75才;大相撲元大関、北葉山。
24日: 森毅、82才;数学者、評論家、エッセイストの京都大名誉教授。
27日: 園佳也子、80才;女優。
31日: ミッチ・ミラー(Mitch Miller)、99才;1950年代に大コーラス合唱で人気があったレコード製作者。(左の写真)
8月
4日: 堤隆能、68才;大相撲元大関、大麒麟。
6日: 南美江、94才;新劇、商業演劇の舞台女優。
7日: 寶山左衛門、88才;長唄鳴物の分野で活躍した人間国宝。
7日: 金春信高、90才;能楽師シテ方金春流79代宗家。
8日:パトリシア・ニール(Patricia Neal)、84才;ゲィリー・クーパーと『摩天楼』で共演した女優。(右の写真);(JA Circle 8月:『パトリシア・ニールの浮沈』参照)
10日:ディヴィッド・ウォルパー(David L. Wolper)、82才;ミニ・シリーズの先鞭『ルーツ』の製作者。(左の写真)
12日: 河野裕子、64才;現代女性短歌を代表する歌人。
16日:ボビー・トムソン(Bobby Thomson)、86才;ニューヨーク・ヤンキーズの好打者。(右の写真)
17日: 片山慶次郎、77才;能楽観世流シテ方、重要無形文化財総合認定保持者。
18日: 森澄雄、91才;俳誌「杉」主宰で、現代俳句を代表する俳人。
20日: 大高正人、86才;建築家。
21日: 野村かつ子、99才;消費者運動家。日本の消費者、市民運動の先駆者。
27日:アントン・ヘーシンク、76才;東京五輪、柔道無差別級金メダリスト。
29日: 三浦哲郎、79才;作家、日本芸術院会員。『忍ぶ川』で芥川賞受賞。
9月
1日: 花田勝治、82才;大相撲元横綱、初代若乃花。日本相撲協会理事長。
1日: 佐藤大五郎、73才;将棋棋士九段。
2日: 武井昭夫、83才;文芸評論家。東京大在学中に全学連を結成した初代委員長。
4日: 向井良吉、92才;抽象彫刻家。武蔵野美術大名誉教授。
11日: 谷啓、78才;俳優。元ハナ肇とクレージーキャッツのメンバー。
12日: 山元清多、71才;脚本家、劇作家、演出家。
16日: 小林桂樹、86才;サラリーマン喜劇などで活躍した俳優。
21日:クロード・シャブロル(Claude Chabrol)、80才;仏映画監督。ヒッチコックと比較された。(右の写真)
22日: エディ・フィッシャー(Eddie Fisher)、82才;歌手。リズ・テーラーとのロマンスで浮き名を流した。
26日:グロリア.スチュアート(Gloria Stuart)、100才;伝説的な女優。『タイタニック』で最後のカムバックをした。(左の写真)
26日: 池内淳子、76才;映画、テレビ、舞台などで演じた女優。
28日: 古今亭志ん五、61才;落語家、落語協会常任理事。
28日: アーサー・ペン(Arthur Penn)、88才;映画監督。代表作は『俺たちに明日はない』。(右の写真)
29日: トニー・カーチス(Tony Curtis)、85才;俳優。代表的な出演には『手錠のままの脱獄』、『お熱いのがお好き』がある。
10月
3日: 榊莫山、84才;詩作と書画一体の作品と、随筆で知られた書家。
7日: 大沢啓二、78才;元プロ野球日本ハム、ロッテ監督。解説者や全国野球振興会の理事長。
8日: 池部良、92才;『戦争と平和』、『青い山脈』で演じた映画俳優。
10日:ジョアン・サザランド(Joan Sutherland)、83才;一世を風靡したソプラノ歌手。(左の写真)
14日: ベノイト・マンデルブロット(Benoit B. Mandelbrot)、85才;ハイテクを単純化した数学者。(右の写真)
18日: 長岡輝子、102才;NHK連続テレビ小説『おしん』で好演した女優。演出家。
19日:トム・ボズリィ(Tom Bosley)、83才;『ハッピィ・デイズ』で父親役を演じた俳優。
20日: ボブ・グチオネ(Bob Guccione)、79才;『ペントハウス』の創設者。
22日: 坂田栄男、90才;囲碁棋士。23世本因坊。日本棋院理事長を務めた。
24日:ジョセフ・スタイン(Joseph Stein)、98才;『屋上のヴァイオリン弾き』を書いた劇作家。(左の写真)
26日: コロムビア・ライト、83才;漫談家。
30日: 野沢那智、72才;俳優、声優。
27日: ネストル・カーチナー(Néstor Kirchner)、60才;元アルゼンチン大統領。
31日:セオドール・ソレンソン(Theodore C. Sorensen)、82才; ケネディ大統領の演説作者と相談役で知られる。
11月
3日: ヴィクター・チャァノミルディン(Viktor S. Chernomyrdin)、72才;元ロシアの首相。
4日:スパーキー・アンダーソン(Sparky Anderson)、76才;野球監督。
5日:シャーリー・ヴェレット(Shirley Verrett)、79才;メゾ・ソプラノ、オペラ歌手。(右の写真)
5日: 佐野洋子、72才;絵本作家、エッセイスト。
6日: ジャック・レヴァイン(Jack Levine)、95才;画家。
10日:ディノ・デ・ロウレンティス(Dino De Laurentiis)、91才;イタリアの映画製作者。(左の写真)
13日:アラン・サンデイジ(Allan R. Sandage)、84才;宇宙科学者。
14日: 三ケ月章、89才;細川内閣で法相を務めた東京大名誉教授。
15日: 星野哲郎、85才;作詞家。『黄色いさくらんぼ』『函館の女』など。
17日: 黒岩比佐子、52才;ノンフィクション作家。
19日: ヘンリク・ゴレッキ(Henryk Gorecki)、76才;ポーランドのアヴァン・ガルド作曲家。(右の写真)
26日: レスリー・ニールセン(Leslie Nielsen)、84才;俳優。
27日:ベラ・アカマジュリナ(Bella Akhmadulina)、73才;ソビエトで有数な詩人。
28日: シルヴィア、52才;『ロス・インディオス&シルヴィア』の女性歌手。
12月
4日: 茂山千之丞、87才;能楽狂言方大蔵流。
4日: 槙枝元文、89才;総評議長や日教組委員長を務めた。
7日:エリザベス・エドワーズ(Elizabeth Edwards)、61才;元上院議員ジョン・エドワードの妻。(左の写真)
9日(判明): 朝倉喬司、67才;ノンフィクション作家、音楽評論家。
10日: 正司玲児、71才;漫才師。
13日: リチャード・ホルブルック(Richard Holbrooke)、67才; 1960年代後半以来、歴代の民主党大統領の下で活躍した誠実な外交官。(右の写真)
15日: 西川哲治、84才;元文部省高エネルギー物理学研究所所長。
15日: 戌井市郎、94才;演出家、文学座代表。
15日: ボブ・フェラー(Bob Feller)、92才;米大リーグ通算266勝した投手。
15日: ブレーク・エドワーズ(Blake Edwards)、88才;映画監督兼脚本家。喪主は妻のジュリー・アンドリュース。
25日: バド・グリーンスパン、84才;米国の映像ディレクター。
28日: 竜鉄也、74才;演歌歌手。
28日:高峰秀子、86才;元女優。随筆家。(左の写真)
1 件のコメント:
日本の有名人の写真は、大野一男と高峰秀子のものしか手に入りませんでした。ガイジンの写真が圧倒的になったことはご容赦ください。
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