ミズーリ州セントルイス市のグラフィック・デザイナー、ジョン・フォスター( John Foster)は、奥さんのティーヌ(Teenuh)と、長年『ちょっと気になるモノ』の蒐集にはまってきた。それは『素人絵画』だったり、『ある地方固有の題材』を撮った写真だったりした。夫妻の蒐集は、移動展で発表されたり、ハーパー(Harper’s)とかニューズウイーク(Newsweek)などの大雑誌に掲載されたりした。2005年に、アート・アンド・アンティック(Art & Antiquesアートと骨董品)誌では、フォスターをアメリカで『蒐集家トップ100人』の一人に選んだ。
現在、ジョン・フォスターは、美術と文化環境を保存することを基本的な方針にしている財団、スペース(SPACES:宇宙)の常任委員を務め、アメリカ郷土美術協会(the Folk Art Society of America)の顧問委員も務めている。
フォスターの蒐集品は、彼のブログでも見られる。編集:高橋 経
こわれた傘のいろいろ |
壁に下がる家族のスナップ写真 |
アンクル・サムのモザイク |
鳥のタマゴいろいろ |
顔写真の分析 |
目の玉のいろいろ |
古ぼけたコサージ |
ハチの巣 |
中身不明のビン |
抜けた歯;主に臼歯 |
不明 |
シンボルの活字 |
各地方から警察官のバッジ |
飛行機の切手 |
目撃者の記憶を頼りに作成したUFOの報告 |
1 件のコメント:
蒐集家のプロファイルは十人十色、百人百色です。
誰も、『何か』を集める癖があるようですね。
コメントを投稿